展示『ネオ民藝』
11/10〜R-DEPOT1Fにて『ネオ民藝』展示が行われます。
障害のある方の墨の作品を中心に展示/販売。
古道具のある空間との相性がとても良いです。
期間中ぜひお越しください。
こちらの展示は、『対話アート』の企画の一つです。
『対話アート』とは
「障がいのある人とない人の接点を創る」ことを目的に、アートを通じて街中にコラボレーションを創り出すインクルーシブアートのキュレーションプロジェクト。11/10〜23の期間中に、長野県内5市町、33ヶ所で展示。参加作家約70名以上、作品総数410点以上。
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【詳細】
タイトル ネオ民藝
期間 11/10-11/23日
1障害のある方の表現が 民芸のあり方に似ていること。具体的には、第三者がそこにスポットを当てて (表現である)(美術である)とカテゴライズされていること。
2、今回メインに考えている作品のモチーフが柳宗理のカトラリーや柳宗理のコレクションであること
3 会場であるR depotは古道具を取り扱っていることもあり、古道具もまた民芸と立ち位置が似ていること。親和性が高いこと
以上のことより 今回のテーマ(ネオ民藝)に至りました。
展示のメインは墨の作品を予定しています。墨というと字をおもいえがく方も多かと思いますが、動きを転写する方法として墨はとても有効だと考えています。白と黒というモノトーンにより障害のある方特有の身体性を見せることができれば面白いと考えています。絵や立体作品も展示します。
企画/ささきりょうた