1/18長野市文化財課シンポジウム企画参加 レポート

1月18日に「文化財から地域の魅力を再発見！」をテーマに

長野市文化財課主催のシンポジウムが開催されました。

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https://r-depot.com/detail.php?n=108

 

午前中は、R-DEPOTを会場に一昨年の12月に実施した「門前まち巡見」を再開催。

午後は、長野市芸術館にてゲストを招いての講演とパネルディスカッションが行われました。

 

R-DEPOTチームは、「門前まち巡見」の企画運営、パネルディスカッションの舞台装飾を担当し、スタッフの根城がパネルディスカッションのメンバーとして登壇しました。

 

午前の巡見では、文化財課の学芸員さん5名に各コースのプレゼンをしていただき、ぶっつけ本番で30名ほどの参加者さんがコースを選んで別れるというヒヤヒヤ進行にチャレンジ。普段生活していて気づかなかった大きな岩や隠された川筋、まちが広く見渡せる場所などなど、今回も新たな門前の風景をたくさん発見できたイベントになりました。

 

午後のパネルディスカッションでは、文化財課と一緒に企画した「門前まち巡見」のことやR-DEPOTが現在チャレンジしていることなどをご紹介しました。

R-DEPOTが取り組む空き家のマッチングや古道具のレスキュー・販売、宿泊など、一見、文化財からは遠いように見えても、受け継いだり、引き継いだりしていく流れは、文化財活用の根本とも重なる部分が多いように感じました。ユニークなメンバーが集まるR-DEPOTだからできる門前のまちづかい提案をしていきたいと思います。

 

 

そして、R-DEPOT古材チームが作成した古道具ステージセットが大変素晴らしい出来で、

無機質なアクトスペースの空間を最高に彩ってくれました。

 

 

他のパネリストや文化財課チームからも好評でした。ステージデザインなどのご依頼もお待ちしております。